小さなきのこを超アップで撮影すると、肉眼では見えなかった世界が見えてくる。バックの木漏れ日の玉ボケとのバランスが、ちょうどいい感じになった。
 これがベニヒダタケの幼菌だと分かったのは、撮影からかなり後だった。カサ全体が鮮やかな山吹色になる、美しいきのこだ。
 かなり朽ちた木に群生することが多いが、ウラベニガサ科のきのこは傷むのが早い。
撮影データ
神奈川県・高麗山
2000/6/4
EOS100  90マクロ

F16-8"
プロビア100

No.12
ベニヒダタケ
 エントランス