No.57
ベニカノアシタケ
 ほとんど枯葉に埋もれていた小さなきのこ。その可憐なカサを撮影しようと、恐る恐る枯葉を取り除いていく。
 まるで繊細な遺跡の発掘作業のように、しだいに姿を現してきて、やっとこんな写真が撮れた。
 細いレモン色の長い柄に、ちょこんと赤いカサがのっている。カサの直径は7ミリくらいしかない。キシメジ科クヌギタケ属にはこの他にも、極小でカラフルなきのこが数種類ある。いや、おそらくまだ名前の付いてない種類も少なくないだろう。
 これからも積極的に探したい仲間だ。
撮影データ
静岡県富士宮市 2003/5/26
Nikon COOLPIX5000 F4.3・1/4.8
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