No.65
カサヒダタケ
 かなり朽ちた広葉樹の落ち枝に単生する、どちらかといえば地味で日陰的な存在。
 ただ、カサの表面にヒダを思わせるほどの深い隆起があり、その個性的な姿は種名にも表されている。
 私がこのきのこを好む理由は種名が分かりやすいということだけでなく、かさ周縁の白い縁取りが薄暗い中でも輝いて見えることと、褐色になってしまう前の幼菌のヒダが独特の明るいグレーで美しいこと。
 大きくなってもカサの直径3〜5センチだが、写真のきのこは1センチくらい。古釘の頭かと思って目に止まった。
撮影データ
神奈川県葉山町 2003/9/14
Canon EOS-10D  F8・1''
Canon Lens 28-105mm
クローズアップレンズNo.9
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