No.6
キクバナイグチ
 成菌はハッキリ言って美しさに欠ける。カサの表皮が裂けるように破れるため、ボロボロになってしまう。ま、人によってはこの写真でもかなり不気味だと感じるようだが。
 もっと幼菌だと、柄の色が変わっているところまで表皮が被っていて、まるで棒つきキャンデーのようで愉快だ(写真資料館参照)。幼菌と成菌のイメージがつながりにくいきのこだ。
 西日本ではごく普通に見られるが、東日本では発生数が少ないようだ。食べられるきのこだが、食べるとしても幼菌の頃だけにしたいものだ。
撮影データ
奈良県・矢田丘陵 1999/8/29
EOS100・シグマ90マクロ F22・15”
プロビア100
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