No.9
ヌメリスギタケモドキ
 まるで象の体のようなゴツゴツした樹木の洞から、顔をのぞかせている。ナメコやクリタケと同じモエギタケ科のきのこで、たいへん美味しい。
 地上1.5メートルほどの高さで三脚が届かず、車を横付けにして窓越しに撮影した。このとき以来、車には大きい三脚も積んでおくようになった。
 よく似たきのこにヌメリスギタケがあり、それは柄にもヌメリがあるので区別はしやすい。ヌメリスギタケのほうがより美味という。
 で、このきのこは撮影後、私の胃袋に収まった。
 木の高いところに群生することが多いので、ただ恨めしく見上げるばかり。きのこファン泣かせである。
撮影データ
奈良県・矢田丘陵 1999/11/6
EOS100・シグマ90マクロ F22・4”
プロビア100
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