No.56
ウスヒラタケ
 鮮やかな新緑のシャワーに包まれた、富士山南麓のブナの森に、勢い良くのび上がるように生えたウスヒラタケ。
 周囲の緑に染まることなく、瑞々しいその輝きを見せつけているようだ。
 名前のウスはカサの厚みのことではなく、色の薄さを表していると聞いたことがある。味の方もヒラタケより淡白で上品な感じだ。それを知ってか、虫たちにとってもよほど美味らしく、すぐに先を越されてしまう。
 こんなに新鮮できれいに揃った姿はなかなか見られない。
撮影データ
静岡県富士宮市 2003/5/26
Nikon COOLPIX5000 F8・1/4
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