No.76
ヒメベニヒダタケ
 いつだったか初めてこのきのこを見つけたとき、小型のウラベニガサ科のきのこまでしか分からず、カサからヒダへのラインがきれいなカーブを描いている特徴だけが印象的だった。
 あとで図鑑を見ていて「新菌類図鑑T」にまさしくその特徴の断面図が載っていて、ヒメベニヒダタケの名前を強く記憶に刻むことができた。
 高麗山地獄沢の薄暗い沢の中で、超ローアングルから見上げて、思い切って開放絞りで撮った。
 きのこのコロンとした丸さと木漏れ日の玉ボケが妙にマッチして、面白い雰囲気の写真になった。
撮影データ
神奈川県大磯町・高麗山 2004/6/5
Canon EOS 10D CanonZoom EF17-40
Close Up Lenz No.3 F5.6  0.3"
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