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| No.103 ナヨタケ属 |
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| 付近にはコキララタケの老菌が数本あったが、どう見てもその幼菌ではない。クヌギタケの仲間だろうと思ったが、超ローアングルでヒダを見るとすでに灰褐色になっている。カサの条線がはっきりしないのでヒトヨタケ科ナヨタケ属のきのこだと思われる。 いや、そんな細かな分類はどうでもいいのだ。高さは3センチほどしかなくて、秋深くなった肌寒い空気の中で、健気に立っていた。ここまで小さいとEOSにクローズアップレンズをつけても無理がある。やはりNikon E5000の出番となる。 少し地面を掘ってカメラを沈める。小さな液晶モニターでのピント合わせは極めて根気の要る作業で、場所がらヤブ蚊の猛攻撃に遭う。蚊取り線香の煙に自らむせながらの撮影だった。 この弱々しい柄の透明感と、日に透けるカサを撮りたかった。 |
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| 撮影データ 神奈川県厚木市・七沢 2005/10/23 Nikon COOLPIX-5000 F5.7 1/4 補正 -1/3 |
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