今年も残すところ2週間となり、いよいよ本格的に真冬へ突入するかと思われた。ところが、今年はずいぶん季節が後ろへズレたようで、ここ高麗山ではまだ紅葉を楽しむことができる。
 盛んに風に舞うモミジの葉が降り積もり、散策路はさながら錦の絨毯を敷いたようだ。そこに小さなエノキタケが1本だけ生えていた。うっすらと白い粉を吹いたようなカサと、ビロードのような柄がモミジの葉をバックに輝いて見えた。
 エノキタケといえば雪を被った写真をよく見るように、極寒の季節がとても似合うが、こうした晩秋を感じさせるシーンのきのことしても相応しい種類だろう。
撮影データ
神奈川県平塚市
高麗山・地獄沢

2006/12/17

Canon
EOS Kiss X
CanonZOOM EF17-40
F6.3  3/10
補正 -1/3
No.121
エノキタケ
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