サマツモドキは富士山で見ることが多かったため、どちらかというと、やや高山性のきのこだと思っていた。ところが時どき、里山や街中の公園などでも散策路に使った針葉樹の木材から生えているのを見かける。
 昨年11月、高麗山でいつも何かしらのきのこを見せてくれるスギの間伐材に、きれいなサマツモドキが生えていた。今までの撮影記録から見ても夏以降のきのこだと思っていたら、この5月のGWにも生えた。カサは赤紫色の鱗片に覆われ、ヒダの鮮やかな黄色とコントラストを見せる。しっかりした柄に支えられて大きくカサを広げるきのこだ。肉厚でしっかりしているため、とても美味しそうに見える。ところが人によって中毒するらしく、有毒として扱う図鑑が多い。
撮影データ
神奈川県平塚市
高麗山

2006/5/3

Nikon
COOLPIX-5000


F8.0  1/2
補正 -2/3
No.109
サマツモドキ
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