No.136
アシナガイタチタケ
 初めて訪れたこの里山は、とても歩きやすいいい雰囲気の場所だった。ようやく春らしい気候になってきたが、まだまだ気温が安定しない。
 この日あちこちでアシナガイタチタケを見かけたが、どれもちょっと撮り頃を過ぎていてやり過ごしてきた。そしてやっと新鮮な一群に出会った。
 冬から春にかけてはきのこの種類が少ないうえに絵になるシーンにもなかなか遭遇しない。陽射しが暖かくなり少し汗ばむようになる頃、数種類の「春きのこ」が撮影の楽しさを思い出させてくれる。
 いろんなアングルから覗き込むようにして、絵になる構図を見つけ出す。この幼菌たちはのどかな春の里山をバックにいいバランスで並んでいた。暑くも寒くもなく、蚊やアブもまだいない。こんな季節が長ければ嬉しいのだが・・・。
撮影データ
神奈川県伊勢原市 2008/4/12
Canon EOS Kiss-X
Tokina AT-X107DX 
F22  1/4  補正 -1/3
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