今日はどこまで行ったやら・・・


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2005年
 1月30日(日)

高麗山・地獄沢
神奈川県平塚市
 高麗山は3日に探索したが富士山と硬いきのこだけだったので、昨日の夜半に少しだけ雨が降ったことにも期待して再度歩いてみた。
 それでもやはり尾根筋は乾燥していて「逆転ホームラン」どころか、三者凡退になるかも知れないと思えた。
 「けやきの広場」に着くと大きなヤブツバキがきれいに咲いていたので、もしやと思って積もった枯葉を払いのけてみた。すると枯葉の下は雨で濡れていて、あちこちから白い煙が立ち上るのが見えた。ツバキキンカクチャワンタケが胞子を噴き出しているのだ。まだ円盤になっていない針のような幼菌から、黒く朽ちて乾いたものまでたくさん生えていた。
 地獄沢にはいつもヒメカバイロタケモドキが生えている所があるが、今日はとても数が多く新鮮な状態だった。思い切ってローアングルから撮影。
 もう1種、スギらしい落ち枝から小さなきのこが出ていた。カサの表面がやや褐色でなめし皮のように乾いた感じで、柄の根元が黒っぽくなっている。ヒダは脈連絡が強い。以前、スギカワタケ(仮称)という名前を聞いたのがこれだったように記憶しているがあまり自信はない。
 どうやらクリーンヒット3本くらいは打てたようだ。そして、自分なりに「ホームラン」級と思える写真も撮れたので「Gallery」に入れることにする。
2005年
 1月29日(土)

復活したものの・・・
 きのこ探しに出かけるのを断念するほどの風邪は、本当に久しぶりだった。熱が高いわけではなかったが、嫌な悪寒がするので大事をとった。
 幸いゆっくり養生したおかげで月曜からの本業に影響はなかったが、せっかく回復したというのに残念ながら本日は土曜出勤の日。5時半から芝公園の探索も考えてみたが、まだ日が短すぎて撮影できる状況ではない。
 明日は今月最終の探索日になるから、何とか逆転ホームランくらいの「ドキッと」写真が欲しいところだ。
2005年
 1月22日(土)

イグアナに風邪
(続・冬眠中の独り言)
 寒くて動く気力が萎えていたイグアナが、こともあろうに風邪を引いてしまった。これを「泣きっ面に蜂」・・・ならぬ、「イグアナに風邪」というのだ。
 さほど重症ではないのだが、少し熱があるようなのでヘタにこじらすと本業に差し支える。ここは用心するに越したことはなさそうだ。気が向いたら写真の整理をして、美味しいものを食べて睡眠をしっかり取ることにする。
2005年
 1月16日(日)

城山公園/地獄沢
神奈川県大磯町
 今日は昼頃まで冷たい雨が降り、強い北風が吹く・・・はずだった。ところが午前中から青空が広がり始め暖かな日差しになった。しかもほとんど無風状態。直前の予報でさえ大きく違ってしまうのも、ひょっとすると異常気象の影響と言えるのかも知れない。
 そこで慌てて近くの公園へ探索に出かけた。初めに訪れた城山公園では、すぐにキクラゲを発見。表面が湿っているとアラゲキクラゲとの区別が付けにくいが、これはほとんど毛が生えてないようなのでキクラゲで良さそうだ。
 そしてやはり今回もエノキタケを見つけた。まさに今が最盛期なのだろう。すでに真っ黒に朽ちたものからゴマ粒ほどの幼菌まで、広い範囲にたくさん生えていた。
 帰り道にちょっと高麗山の地獄沢にも寄り道をした。特に目新しいものやいい被写体を見つけることはできなかったが、とても新鮮なスエヒロタケが群生していた。そしてもう1種、雨のお陰でとてもいい色になったムラサキゴムタケを見つけた。どうした訳かいつもならよく見かけるニガクリタケを、このところまったく見なくなった。きのこの発生予報は天気よりもっと難しいのか。
2005年
 1月15日(土)

イグアナの男
(冬眠中の独り言)
 もう10年近くも昔、テレビドラマで「イグアナの娘」というのがあった。特に好んで見ていた訳ではないが、あれ以来、今でも菅野美穂を見るとイグアナが浮かんでくる。
 なぜ、こんなことを書いたかと言うと、今日のように気温が低くミゾレ混じりの冷たい雨の日は、まるで爬虫類のように身体を動かそうという気力が湧いてこないので、ひょっとすると私もイグアナではないかと思ったからだ。
 ・・・で、探索は明日にして、今日は2月14日の作品展の準備に当てることにした。
2005年
 1月10日(月・祝)

新治市民の森
神奈川県横浜市
 定点観察会は通常、毎月第1日曜に行うのだが、正月の2日からということもできず本日に延期した。
 当然この季節は堅いきのこの勉強会のような内容になるが、それでも何とか「きのこ型」きのこを探して撮影したい。
 このところ毎回のように顔を出すエノキタケだが、今日はとても小さな幼菌を見つけたので思い切り近接撮影を試みた。よく見るとカサの表面に、まるで産毛のような毛が生えている。これではカサのゴミもうかつに掃えないのでそのまま撮影。成菌も何ヵ所かで見ることができた。
 ホダ木ではない太い木に新鮮なシイタケが並んでいた。もともとの胞子は栽培のものだろうが、ホダ木以外の木で見つけると、何となくありがたみが違う感じがするのはおかしなものだ。
 昨年1月に冬からもうツバキキンカクチャワンタケが出ることを知ったので、毎年観察しているポイントを探してみるとズバリ的中。1個だけだったが柄の長いしっかりしたものを見つけた。当然、写真の背景には花を入れる。この季節に華やかな色の写真が撮れるのは嬉しいものだ。
2005年
 1月 9日(日)

ビジュアル「キノコ展」
東京都新宿区・全労済ホール
 「都会のキノコ」の著者・大舘一夫さんやHP「ギュウギュウきのこ」の小山恵介さんらが中心となって開催されている「キノコ入門講座」の10周年を記念して、ビジュアル「キノコ展」が今日と明日の2日間、新宿の全労済ホール・スペースゼロで開催されている。
 午後に訪問して展示内容を見てきた。写真や絵画をはじめとてもユニークな絵手紙や工芸品など、たいへん親しみやすく展示されていた。
 どの作品も作者のこだわりが強く感じられ、きのこに魅せられている人間にはたいへん魅力的で興味深いものが多かった。
 明日10日には10周年記念のセレモニーも行われる予定らしい。きのこのオフシーズンに淋しい思いをしている方は、行ってみることをお勧めする。
2005年
 1月 8日(土)

七沢森林公園
神奈川県厚木市
 1999年暮れ、単身この平塚に引っ越してきて最初に訪れたのがここ「七沢森林公園」だった。もうシーズンは終っていて何も撮らなかったことを思い出した。今日も恐らく尾根伝いにはきのこがないと判断して、管理事務所の近辺から「沢のさんぽみち」を歩くだけにした。
 小さな切り株にひと塊の幼菌が出ていた。木はナツツバキらしい。詳しく確認はしなかったが季節と姿で判断すると、エノキタケかニガクリタケ以外には考えにくい。カサの粘性と色からエノキタケの幼菌だと分かった。虫ピンほどの小さななものまでたくさん生えている。
 近くのエゴノキにはこの木にしか生えないエゴノキタケが付いていた。チャカイガラタケとの見分け方はヒダの粗さだろう。クローズアップで見るとまるで迷路のようなパターンだ。
 沢に落ちた大きな倒木に、なにやら形のいいきのこが見えた。遠目が利くのはこういう時ありがたい。沢を登っていくときれいなエノキタケだった。柄の色も比較的明るくてとても新鮮な状態だった。
 沢に入り込んでじっくり撮影していると、流れ落ちてくる冷気ですっかり身体が冷えてしまったので、早々に引き上げて車で暖を取った。
2005年
 1月 3日(月)

高麗山・湘南平
神奈川県平塚市
 あけましておめでとうございます。本年もご訪問いただきありがとうございます。

 今年もまた相変わらず季節を顧みない「きのこ探索」を開始した。場所は当然、恒例化しつつある高麗山だ。・・・ったのだが、「オミゴト」と褒めてしまいたくなるほど何もなかった。
 ところが天候だけは素晴らしく、遥か青空のもときれいな富士山を望むことができた。新春らしくそんな風景からお届けしたい。
 さて、肝心のきのこだが、まるで硬質菌の復習をさせられているような一日だった。最初にカメラを向けたのは倒木上のウスバシハイタケだ。残念ながら新鮮なときに見られる裏面の紫色はすでに色褪せていた。
 一方できれいな赤紫色の環紋を見せていたのは、サクラの倒木に生えたチャカイガラタケだ。表面の模様はエゴノキタケと区別できないほど似ているが、エゴノキ以外の木に生えているから間違いなくチャカイガラタケだ。
 いつも歩くコースをたどったが、暮れの雪による水分も十分あったにもかかわらずハラタケ型きのこは見つけられなかった。
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