アカネアミアシイグチ
2004/7/12 長野県小海町・白駒池
 大型のイグチでカサに強いヌメリがある。カサのまだら模様や柄の表皮が裂けている様子から、特異な発生状態かと思ったが、リンクHP「Wild Mashrooms from Tokyo」(丸山さん)にも同種が掲載されている。
 カサも柄も、そして管孔面も赤っぽいあずき色で、柄の表面は全体に網目が隆起している。管孔面からは、黄色い透明の分泌液がたくさん出ていた。肉は白っぽく、青変性はない。
 カサはオオキノボリイグチ、柄はベニイグチに少し似ているが、管孔は全く思い付かない。つまり、他のヤマドリタケ属のどれにも似ていないきのこだ。
 
※ヤマドリタケ属sp.で掲載していたが、2011年4月に本種名で新種発表された。