ダイダイウラベニタケ
2005/9/11 神奈川県逗子市・南郷上の山公園
 撮影当日の同定ではイッポンシメジ属となっていたきのこで、外見的な特徴ではクヌギタケ属かアカヤマタケ属の印象を持ったので、同定結果には意外だった。後日、種名を知ることができた。
 カサの直径は1センチ程度で中央がやや窪み、周囲には条線がある。柄は長く透明感のあるオレンジ色をしている。成長してヒダが肉色を帯びるらしいが、ルーペで注意深く観察しないと分からないだろう。柄の基部には綿状の白い菌糸を付ける。
 下の写真左は2006年9月に横浜市新治で撮ったもので、同右は2002年9月に上と同じ公園で撮って不明としていたもの。カサが反り返ることもあるようだ。
 
2005/9/11
逗子市南郷
2006/9/2
横浜市新治
2012/8/25
かいがけ道
2015/7/25
くろんど池