エビウラタケ
2009/11/22 神奈川県相模原市・木もれびの森
 カサの上面は取り立てて特徴のない硬質菌だが、裏面を見るととても分かりやすい特徴がある。表がほとんど真っ白なのに対して裏は紫色を帯びた黒褐色で、カサの縁には表の白がラインとなって見える。
 このきのこを見分ける面白い方法は、ゆっくりと裂いてみることだ。表裏の肉質が異なり、裏面の管孔はニカワ質になっているため、管孔の部分だけが糸を引くように伸びる。まるでピザのチーズのようだ。(下の写真右)
 管孔はきわめて細かいため、カサだけを採取して観察するとどっちが上面なのか分からなくなるときがある。下の写真左のように裏面に環紋のような線が見えたりするので、より間違えやすいきのこだ。
 
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