ハゴロモイタチタケ
2007/5/12 静岡県函南町・函南原生林
 かなり以前から富士山などでよく見かけた大型のナヨタケ属のきのこで、サイズや姿はムジナタケのようで良く見るとムササビタケのような特徴がある。オオムササビタケ(青木氏仮称)やニセムジナタケ(池田氏仮称)と名付けられていたことがうなづける。
 カサの表面に鱗片や毛がなく、細かなシワが放射状に広がり粘性はない。カサの周囲には等間隔に大きな内被膜の破片を付けるが、カサを開くにつれて脱落しやすい。
 名前のハゴロモは、採取地の滋賀県余呉町にある余呉湖の「天女の羽衣」伝説にちなんで、2004年に帆足氏によって名付けられた。
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