ハナビラタケ
2010/9/5 静岡県富士宮市・富士山南麓
 梅雨明けの頃から夏の終わりにかけて、カラマツなどの根際や切り株に生える。名前の通り花びら状に分枝を繰り返して、サッカーボールほどの大きさになる。
 とても歯応えがいい食菌なので、梅雨の頃から本種だけを目的に探索する人もいる。サッと湯がいて酢味噌和えにするなど、歯応えを活かした料理がいいようだ。同じ場所に何度も生えるようなので、見つけた樹をしっかり覚えておくことも狩りのコツだろう。
 下は今まで見た中では最大で、横幅が50センチを超えていた。
2002/8/3
富士山東麓
2003/7/14
富士山北麓
2004/8/29
富士山北麓
2005/7/2
富士山北麓
2006/7/22
富士山北麓
2007/9/1
富士山南麓
2010/9/5
富士山南麓
2010/9/25
長野松原湖
2014/8/13
大台ヶ原東
2016/7/10
大和葛城山
2016/7/23
矢田子供森