ハルノウラベニタケ
2013/3/31 大阪府交野市・かいがけの道
 2011年に高橋春樹氏によって発表された新種で、青木実氏による仮称種「ヒノキウラベニタケ」と同種とのことだ。
 名前の通り春、まだ肌寒い早春に、樹皮が剥がれて腐朽が進んだマツなどの材上に発生する小型種。カサはくすんだ褐色で中央が濃く、平開すると中央がやや窪む。イッポンシメジの仲間でヒカゲウラベニタケ属に分類される。
 柄は細く均一の円筒型で、モリノカレバタケなどに似ている。季節や生え方の特徴から、比較的同定しやすい種類と言える。
2013/3/31
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