ヒグマアミガサタケ
2009/9/27 静岡県富士宮市・富士山南麓
 別名をトビイロノボリリュウタケと言い、図鑑によって表記はまちまちだ。大きさは高さ数センチ程度であまり大きくならない。下の写真は高さ10センチ近くあり最大クラスだろう。もっと大型になるシャグマアミガサタケは頭部が不規則な凹凸になるが、本種は浅い凹凸の鞍型でノボリリュウタケの頭部に近い形だ。
 成長して円盤が反り返るのではなく、幼菌の時からこのスタイルになりそのまま大きくなるようだ。
2009/9/27
富士山南麓