ヒカゲタケ
2010/12/12 神奈川県横浜市・寺家
 もうほとんどの種類が姿を消した初冬、ウッドチップを敷いた所に生えていた。カサのひび割れの様子がいかにも「アヤシイ」ので、撮影しながらおおよその見当はついた。幻覚や騒乱状態の中毒を起こすきのこで、同属のワライタケとは症状も顕微鏡的データも似ているとのことから、図鑑によると両者を区別しないという説もあるらしい。
 下の写真は2006年9月に富士山北麓で撮ったもので、付近一帯に鹿の糞があった。
2010/12/12
横浜市寺家