ヒメベニヒダタケ
2009/6/20 静岡県伊豆の国市・市民の森浮橋
 ウラベニガサ科の中ではかなり小型のきのこで、カサの直径は1〜2センチほど。カサは灰褐色で中央が濃く、細かな凹凸やシワを現す。周縁部には放射状のひび割れが出ることもある。
 ヒダの幅が比較的広くて、カサのカーブから延長して弧を描くようにヒダのラインにつながる。(新菌類図鑑の図版で特徴的に描かれている)
 広葉樹の朽ちた材に生えているが、発生はまれなようだ。
 
2003/8/2
厚木市七沢
2004/6/5
高麗山