ヒメスギタケ
2007/8/11 静岡県富士宮市・富士山南麓
 広葉樹の朽ちた材上に生える小型菌で、カサや柄に褐色のトゲ状鱗片を密に付ける。特にカサの縁に残る内皮膜の破片は、まるでフリンジ飾りのようで印象的だ。
 図鑑ではシイタケのホダ木などに生えるとあり、平地でも普通に見られる印象を受けるが、多くは高山帯のブナ林などでよく見かけている。ただ、均整の取れた美しい姿はなかなか見られない種類だ。
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