フサスジウラベニガサ
2015/5/5 大阪府交野市・大阪市立大附属植物園
 朽ちた広葉樹の材上に生えるきのこで、最近発表された新称種。カサの直径は2.5センチほどで中央から浅いシワ状の隆起が広がっている。周縁部には不明瞭な条線が並んでいる。一見フチドリベニヒダタケに似るが、サイズがかなり違って本種は小さい。
 時どき見かけてはいたが、この仲間には似た外見のきのこがあり種名は分からなかった。柄には縦の繊維紋があり、ヒダは白色からやがてピンク色に変化する。
 
※「シワベニヒダタケ(青木氏仮称)」として掲載していたものは、本種と同じ種類ということなので、下のリンク欄に旧種名のままで統合し、「シワベニヒダタケ」の項目は削除した。(2015.10.17)
 
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