フウセンタケ属?(2)
2007/9/22 静岡県富士宮市・富士山南麓
 高さは7〜8センチ。カサも柄も淡黄色のツヤのない繊維状組織で、一見アセタケ属のような雰囲気があった。しかし、柄は太くクモの巣状のかすかなツバがあり、根元がかぶら状に膨らむことからフウセンタケ属ではないかと思う。下のカサに落ちた胞子の色は赤錆よりやや明るい色だった。