イッポンシメジ属
2008/6/30 神奈川県平塚市・土屋
 竹林を抜ける道路脇でキヌガサタケの連続写真を撮りながら、付近を探すと数メートル離れてこれが立っていた。カサの表面は地味なえんじ褐色で放射状にかすり模様のような条線が走る。初めて見る種類で名前が分からない。ヒダを覗き込んでみて驚いた。ややピンク色を帯びたヒダにくっきりと縁取りがある。
 撮影しながら一番背の高い一本のヒダの色が違うことに気づいた。成長してピンク色が濃くなっているからウラベニガサ科かイッポンシメジ科。ヒダが粗くて地上生なので後者の方と判断した。やや水分の多い肉質で、柄には繊維紋に沿ってささくれ状の濃色鱗片が多数ある。
2008/6/30
平塚市土屋