カッパツルタケ
2015/7/5 奈良県大和郡山市・大和民俗公園
 開けた草地に1本だけ立っていた。高さは25センチを越える大きなもので、一見して大型のツルタケという印象だった。目を引くのはカサの半分に届く長い条線と、中央部の盛り上がった黒褐色の皿。この様子がカッパ(河童)の頭の皿に似ていることから名付けられたようだ。幼菌のあいだは、カサの条線の部分に黒っぽい帯が現れるが、成長してカサが開くと帯は薄れるようだ。柄には段だら模様があることが多く、ヒダには縁取りもあるので、オオツルタケに近い種類だとされている。
 
2015/7/5
大和民俗園