キヒダキワタゲテングタケ(城川先生仮称)
2008/9/6 神奈川県平塚市・高麗山
 キワタゲテングタケに極めてよく似ているが、カサ中央の粉状鱗片の盛り上がりやヒダの色が黄色い(キワタゲテングタケは橙黄色)などの違いがある。
 本種にはもう1点区別しておきたい特異な理由がある。キワタゲテングタケには「吐き気を催す臭いがある」というのを確かめたが本種は無臭だった。ところが微粉を吸い込んだらしく、その後2時間ほど「花粉症」のような症状が出てクシャミ、鼻水が止まらなかった。しかも、これにはさらに後日談があって、2010年8月の同地での調査会で参加者数人が同様の症状になったと聞いた。どうやら微粉がアレルギーを引き起こすようで、さほど危険性はないが留意した方がよさそうだ。