キマワリアラゲツトノミタケ
2014/12/21 大阪府交野市・くろんど園地
 上の写真を撮るまで2012年7月1日の未熟個体を「クチキツトノミタケ」として掲載していたが、その虫草は高山・ブナ帯に分布する種類であり、平地においてキマワリ(甲虫)の幼虫から発生するものは本種であると教えていただいた。
 両種の外見はとても似ているが、本種の方が柄が太く、先端部分が短いことが多いらしい。初冬に発生して1月ごろまで見られる。
 
2012/7/1
かいがけ道
2014/12/21
くろんど園地