キヌオオフクロタケ
2001/9/22 神奈川県平塚市・高麗山
 これはめったにお目にかかれない美しいきのこ。カサ表面が絹状光沢のある鱗片に覆われて、美しく輝いて見える。ウラベニガサ科特有のヒダのピンク色もたいへん美しい。カサの周辺部までヒダが達していないのも、この種を見分けるポイントになる。
 まさにきのこは「一期一会」だ。たまたま散策路わきのサクラの古木が気になって、急斜面の上から木の裏側のウロを覗き込んで見つけた。片手で木を抱いてぶら下がり、滑落の恐怖と戦いながらデジカメを木に押し付けての手持ち撮影。翌日はすっかり筋肉痛になってしまった。
 もちろん、その後も気になって通るたびに毎回チェックしたが、二度と微笑んではくれなかった。
2001/9/22
高麗山