モリノハダイロガサ
2012/10/6 奈良県大和郡山市・矢田山子どもの森
散策路の階段脇に1本だけ生えていて、撮影時は名前が分からなかった。カサの直径約5センチで、中心付近にショウゲンジに見られるような蝋状の被膜があるのが気になった。
ヒダはやや粗く柄に垂生して、柄の上部に粉状の鱗片が見える。「北陸のきのこ図鑑」の本仮称種に特徴が符合した。
※2013年に仮称「コクリノカサモドキ」から本種名に新種発表された。