ミヤベオオウロコタケ
2015/2/8 奈良県生駒市・くろんど池観察会
 広葉樹(エゴノキ?)の落ち枝に多数重生していて、とても新鮮な状態だった。褐色の不明瞭な環紋があり、強く波打ちながら、枝の下の面では広く背着している。裏の面を拡大してみると、タバコウロコタケ科の特徴である黒っぽい剛毛体(下の写真右)が密生している。
 名前の「ミヤベ」は発見者の植物学者「宮部金吾」博士への献名とのこと。
 
2015/2/8
くろんど池