モミジタケ
2004/7/11 長野県小海町・松原湖
 どうも名前ときのこが結びつかない。ホウキタケ型をしているがイボタケ科のきのこで、地上に生えて枝先はまるでヘラジカの角のような形になる。
 成菌では枝先に厚みがなくなりへら型に広がるが、下の写真右のように幼菌では先端に厚みがある。色も変化の幅があるようで、幼菌では灰色〜紺色を帯び成菌では灰色〜紫色のものがある。
 
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