モニリニア・クサノイ
2017/3/11 奈良県大和郡山市・矢田山子どもの森
 学名「Monilinia kusanoi」という種で、サクラ類の葉や種子を侵す病原菌「サクラ幼果菌核病菌」の完全世代とのこと。写真の子嚢盤の大きさは5〜6ミリだったが、1センチを超えることもあるらしい。子座化してミイラ状になった種子から発生している。初めは浅い皿状だが、後に下左の写真のように平板に開くようだ。落下した種子から発生しているので、たいていはとても浅く柄が短いが、落ち葉などの障害物があれば柄を長く伸ばすこともあるようだ。
 観察会メンバーに検鏡していただき、同定することができた。
 
2017/3/11
矢田子供森