ネナガノヒトヨタケ
2000/11/5 奈良県大和郡山市・矢田
もうほとんどきのこが見られなくなった頃、草や葉を捨てた場所を取り囲むように菌輪を作っていた。外見的な特徴だけで同定しているので正確に本種かどうかは自信がないが、柄の地下部分は根状菌糸が長く伸びていた。
幼菌のカサには白い毛状鱗片が密生し、老菌ではカサが黒く溶けてしまう。