ニセホウライタケ属sp.(?)
2009/5/17 神奈川県平塚市・高麗山
 時どき見かける極小のきのこで、カサの直径は6〜7ミリ。カサの稜線や柄の表面が褐色の短毛で覆われている。カサの周囲からは密毛の先端がトゲのようにはみ出して、このきのこの独特の表情となっている。
 属名にはあまり自信はないが、この仲間の特徴を図鑑で読むとニセホウライタケ属ではないかと思う。ネットで探しても似た種類に出会えなかったが、まれなきのこではなく今までにも数回見たことがある。