オイラセクチキムシタケ
2016/2/6 奈良県大和郡山市・矢田山子どもの森
 朽ちた切り株で別の変形菌を撮っていて見付けた。かなり小型の冬虫夏草で、柄(ストローマ)の長さが2センチほどだった。宿主はコメツキムシ(甲虫)の幼虫らしい、長さ1センチの虫だった(写真下の左)。下右の写真は付近にあった別菌で、宿主ははっきりしなかった。
 柄(ストローマ)が円柱で先端が尖り、冬期に発生する特徴がある。
 ※「クチキウスイロツブタケ」としていたが誤りで、本種が正しい。
 
2016/2/6
矢田子供森