ロクショウグサレキンモドキ
2007/9/8 山梨県富士河口湖町・富士山北麓
 よく青緑色に染まった落ち枝を見かけるが、この仲間の菌が広がっているために材が染まって見える。ロクショウグサレキンと違ってビョウタケ型にはならず、柄も片側に付く。独特の青緑色・・・いわゆる「緑青(ロクショウ)」という銅の錆びた色をしている。
 染まった木はよく見かけるが子嚢盤を作っていることが少ないので、この仲間のいい写真がなかなか撮れない。とても小さいがその色でいい被写体になるきのこだ。
2007/9/8
富士山北麓