サビハチノスタケ
2011/6/9 京都府精華町・けいはんな記念公園
 質感や色から受ける第一印象は確かにハチノスタケだったが、管孔を見てそれは完全に消えた。数種の候補を考えたがことごとく消え、仕方なく「未同定」として掲載したところ、京都のDさんにメールで教えていただいた。
 東南アジア、アフリカに分布する熱帯系の種類で、日本では観察例が少ない。ただ、京都府下ではここ数年発生例があり、分布が広がっているようだ。これも地球温暖化の影響だろうか。名前の「サビ」は、幼菌では白い管孔面が成長して褐色になるため。
2011/6/9
けいはんな
2014/6/8
くろんど池
2016/6/11
矢田子供森