シバフタケ
2016/6/25 奈良県大和郡山市・矢田山遊びの森
名前の通り芝生の間に群生して、時として菌輪を描くこともある。印象はオオホウライタケを小型にした感じで、カサの周囲に浅い溝線がある。柄はカサと同色でしっかりとして硬い。カサを開くにつれてヒダがはみ出して見えるので、独特の表情が面白い。その様子からか、別名ワヒダタケと呼ばれるらしいが、その名は別種に当てられている。