シロゲカヤタケ(旧シロケシメジモドキ)
2007/10/14 神奈川県横浜市・新治市民の森
 全体に白いシメジ型のきのこが数種あって、これはシロケシメジに似ているがキシメジ属ではなくカヤタケ属になる。菌輪を作って一度にたくさん生えることが多く、可食なので収穫が見込めるきのこだ。柄が弱々しく歯応えはあまりない。
 落葉が深く堆積した所に菌糸のマットを広げて、いくつも束生する。カサ表面はフェルト状の繊維質で、ヒダが柄に垂生するのが特徴。
 かつて青木氏仮称の「シロケシメジモドキ」としていたが、標準和名に変更する。
2007/10/14
横浜市新治
2010/9/19
群馬県玉原
2011/10/2
市大植物園