シロニセトマヤタケ
2002/8/25 山梨県高根町・清里の森
 フウセンタケ科アセタケ属の中ではやや大きい方のきのこで、名前の通り全体が白く美しい。特に柄はたいへん滑らかな輝きがあり、スラッと長くスマートなスタイルだ。
 カサの中央が尖るのはシロトマヤタケにも見られる特徴だが、本種の方がやや大型で根元がふくらむことで見分けられる。特に真っ白な円筒形の柄が美しく、少しカーブを描いているととても絵になる。
 それにしても「ニセ」の文字が、なぜ「シロ」の後ろに付いたのだろう・・・?。
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