スギカワタケ(青木氏仮称)
2009/2/15 神奈川県平塚市・高麗山
 スギの倒木や間伐材に白〜褐色のカサを広げる種類で、通常カサ径1センチ程度だが時に3センチほどになることもある。カサの表面はツヤがなくなめし皮のような感じで、肉薄だがもろくはない。ヒダは柄に垂生し強い脈連絡が見られる。柄はカサの中心からずれる場合もある。珍しくないきのこだと思うが未だに仮称のままのようで、別名スギシロホウライタケとも仮称されているようだ。
 なお、冬期に発生するものは「フユノスギカワタケ」として分けて仮称されているらしい。今まで見たものはすべてこれなのかも知れないが、相違点を知らないのでこのままにしておく。
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