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タバコウロコタケ-sp 2007/2/11 神奈川県横浜市・四季の森公園 |
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タバコウロコタケ科にはネンドタケやカワウソタケといった、表面が微粉に覆われたようなサルノコシカケ型の種類が多いが、科の名前が「ウロコタケ」なのだから標準種となるものはヒダも管口も作らないタイプということになる。 柵の木材上に鮮やかなオレンジ色の背着生のきのこが生えていて、初めて「タバコウロコタケ」という標準種があることを知った。これは近縁の種類のようだが、正確な種名は分からない。幅の狭いカサを作り、ほとんど黒の不明瞭な環紋がある。厚みは薄くしなやかな肉質だった。 |
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2007/2/11 横浜四季森 |
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