タマチョレイタケ
2001/5/20 神奈川県山北町
 名前の「タマ・・・」は、地中に大きな菌核を作って生えることからつけられたが、菌核を作らずに倒木上に生えることもあって、写真もそのタイプの方だ。材上に出ることの方が多いとも聞く。アミヒラタケとよく似ていることがあるが、本種は表面の鱗片が明るい褐色で、ササクレ立ってカサから浮き上がることで見分けられる。これは直径10センチあまりあった。
2001/5/20
神奈川山北
2006/8/13
山梨県道志