テングノメシガイ
2010/11/7 神奈川県横浜市・新治市民の森
 この仲間は似た姿のものが多く、厳密には検鏡しなければ同定できない。肉眼的には粘性がなく、頭部も柄も黒い毛で覆われている。腐朽の進んだ材上や、針葉樹林などの苔むした樹下に群生していることが多い。
 高さは1〜2センチと小さいので、「天狗の飯櫂」の名前が不釣り合いだ。
2011/1/22
柳生街道