トンビマイタケ
2001/7/29 静岡県富士宮市・富士山南麓
 見つけた時にトンビマイタケだと思ったが、管口面を爪でこすっても全く黒変しないので、広葉樹(ブナ)に生えていることからオオミヤマトンビマイだと判断して、その名前で掲載していた。
 それから6年も経って、本物のオオミヤマトンビマイを見つけた。ミズナラに生えた大きな株は、とても肉厚で全く違う外観だった。従ってこの写真をトンビマイタケに改める。成菌の黒変には時間がかかると聞いた。
 幼菌は食用になるらしいが、成長してカサが強靭になってしまう。
 
2007/9/15
富士山南麓