チャコブタケ
2003/8/3 神奈川県秦野市・蓑毛公園
 名前の通り茶色のコブ状のきのこで、様ざまな広葉樹の古木に生える。子嚢殻は埋没しているためほとんど表面に見えないが、縦に切断してみると表面下に並んでいるのが分かる。
 古くなると黒くなるためクロコブタケに似てくるが、断面に年輪のような同心円の層が見えるので見分けられる。
 胞子が黒いため表面に降り積もって、どんどん黒くなっていく。
月間MVP 2015/01
2003/8/3
秦野市蓑毛
2015/1/11
むろいけ園