チャミダレアミタケ
2009/9/22 長野県小海町・松原湖周辺
現地では同定できずとてもいい状態だったので写真だけ撮っておいた。サルノコシカケの仲間は、カサの表面を見ただけではとても似ているものが多いため、厚みや質感、管孔の様子、表面の毛の有無などなど、いくつものチェックポイントを押さえながら絞り込んでいく。だから消去法で同定にいたることが多い。
そんなことで本種とした。管孔は多角形よりもっと変化して不定形だ。素手では千切れない強靭な肉質で、ナイフでやっと切ることができた。