チャナバ
2011/10/9 大阪府交野市・かいがけ道
 面白い名前のきのこだが、「ナバ」とは九州や山口県できのこを指す言葉だ。つまり「茶色のきのこ」という意味で、広く食用にされているらしい。
 中〜やや大型のフウセンタケ属で、カサ表面には細かなシワと鱗片が見られた。ヒダは幅が広くカサと同じような色で、柄はカサよりやや明るく根元には褐色の繊維を被る。左下写真の成菌は、乾燥のためか柄の表面が裂けて剥がれていた。
 
2011/10/9
かいがけ道
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矢田子供森