ワカクサタケ
2008/8/20 長野県小海町・松原湖
 ヌメリガサ科のアカヤマタケ属には真っ赤や黄色など、色鮮やかな種類が多いが、その中のきれいな緑色をしたきのこ。ところがこれはきのこの色ではなくて、緑色の粘液に覆われているので、乾いたり成長するとともに本来の黄色になっていく。
 カサの直径は1〜2センチほどの小さいきのこで、あまり多く発生しないため、なかなかいい写真を撮る機会に恵まれない。
 下の写真左は1999年10月30日に奈良県の津風呂湖で撮ったもの。
 
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